2016-05-02 第190回国会 参議院 決算委員会 第9号
私たちも大変大事にしなきゃならない観点だと思いますが、しかし同時に、あの大震災のときに室伏選手や多くのオリンピック・パラリンピックの選手が被災地へ赴いて、そして子供たちに勇気を与え、元気を与えてくれたと。それぞれの持ち味があるんだろうと思っております。
私たちも大変大事にしなきゃならない観点だと思いますが、しかし同時に、あの大震災のときに室伏選手や多くのオリンピック・パラリンピックの選手が被災地へ赴いて、そして子供たちに勇気を与え、元気を与えてくれたと。それぞれの持ち味があるんだろうと思っております。
金メダリストの室伏選手も駆けつけてくださっています。 石巻市は、二〇二〇年の東京オリンピックの聖火リレーの出発地として名乗りも上げております。聖火台の火をバイオガスでともした前例はないわけなんですけれども、二酸化炭素の排出削減にもなって、ぜひバイオガス聖火で被災地から循環型社会を世界に発信したいという願いもあったというふうに聞いております。
選手はそういうことは一つも思ってもちろんありませんし、あるいは、室伏選手ですとかは、被災地の子供たちが、諦めないという日の丸に書いてくれたそのフラッグを競技場で持って走ってくれたわけであります。そして、主将、そしてまたキャプテンと旗手も、被災地の子供たちに元気を届けるために私たちは金メダルを取らなければいけないんだという思いでありました。
そこにありますへんてこな器械は、アテネ・オリンピックで、室伏選手のライバルと言っていいのかどうかわかりませんけれども、金メダルをとって失格になった選手が使っていた器具でございます。一々説明するのはちょっと省きますが、ここまでしてやるかと。
オリンピックの選手枠の、立候補された荻原選手それから室伏選手の件につきまして当時の状況を確認いたしましたけれども、文部科学省において十分な支援は行えていないという実態でございました。 また、お尋ねになかったかもしれませんけれども、JOCについても、なかなか組織的な応援という形は十分にはとれていないというふうに認識しております。
ただし、今後オリンピックの国際大会で、昨年のアテネでは、室伏選手が幸いにも金メダルを獲得することができましたが、これもやはりドーピングにひっかかって金メダルの選手が剥奪されての室伏選手金メダル、やはり我々日本人としては素直に喜べないことでもありました。 それを考えると、私から幾つか提案がございますので、今後の政策に生かしていただきたいなということを申し上げます。
そのメダリストの一人にハンマー投げの室伏選手がおりましたけども、彼は、ハンガリーのアヌシュ選手という方がやはりドーピング違反によってメダル剥奪をされた、で、そのことによって金メダルが確定したわけなんですけども。
また私は、大会史上初の五連勝をしました室伏選手、彼の言葉を印象深く聞いたんです。おれはやるんだという動機づけをいかにできるか、やる気の問題を最重点に室伏選手は挙げたわけでございます。そして私は、ソウルに代表選手が乗り込んだ後、日本選手の中でただ一人、トレーニングセンターに通って力を維持していた選手は室伏選手ただ一人だったと聞いております。